理念
三谷は、大学病院で看護師を行いながら、病気や障がいと向き合う多くの患者さんと出会ってきました。そこで、より良く”病気や障がいと向き合いながら地域で暮らす”ためには何が必要か考えていました。私は”ひとりひとりが活躍できる場が必要”と考え、くらしリメイカーズ合同会社をスタートしました。そこで私は、関わってくれる人々が活躍して輝ける場所を作るために、ひとり、ひとりを繋ぎ合わせる”村長さん”になりたいと思いました。そこで、私が出来ることは何か考えたと考えたときに、看護師として”訪問看護ステーションを立ち上げること”を思いついたのが一つの理由です。
とはいえ、私には両親以外に支えてくれるものはなく、本当に一からの立ち上げとなりました。立ち上げの段階で、フランチャイズとして運営していくという方法を提案されましたが、それでは私のやりたい目標に達成できないと思い、後ろ盾は無いままのスタートとなりました。当初は、設置基準である2.5人に満たせるかも不安でした。しかし、そこで応募してきた現在のスタッフと共に、理念を共有し少しずつ歩むことが出来ています。ですから、私にとってスタッフはとても大切な存在です。スタッフひとりひとりが輝けるようにするのが私の仕事です。
私の”村長さんになる”という夢は変わりません。そのためまずは、この訪問看護ステーションを安定させ、地域に安心できる医療、介護を提供していきます。また、病気や障がいのある人々が正しい知識の中で安心して暮らし、時には揺らぎながら悩める場所を提供していきたいと思います。
代表 三谷祐也
~概要~
くらしリメイカーズ合同会社
設立:令和2年12月15日
創業:令和3年4月1日
くらしリハ訪問看護ステーション
くらしの保健室「カフェばんそうこう」
★当ステーションの指定★
介護保険法(1260490292) 令和3年4月1日
健康保険法 (0490292) 令和3年4月1日
指定自立支援(精神通院医療) 令和3年5月1日
指定自立支援(育成医療・厚生医療)令和3年5月1日
指定難病 令和3年5月1日